「川柳あらい」が今年から毎月第三水曜日の13時から16時まで新居図書館の和室で活動を始めた。 川柳は俳句と違い、普段の言葉で自分のことを詠むので難しいことはなく、会員の中には脳トレやボケ防止のために参加している方もいる。 最初は1テーマに3句詠み、詠んだ句を会員同士で評価し合い選句眼を身につけるところから始める。 行く行くは作品展を開催したり、中日新聞の川柳欄に投稿したりする予定。 興味ある方は開催日に、新居図書館へ気軽に足を運んでみてはいかがですか。
4月から海湖館で新居町観光協会の特別企画「釜揚げしらす体験」と「うなぎ蒲焼き体験」が始まった。 両企画とも土日祝に開催されており、平日は予約のみとなっている。 釜揚げしらす体験では、沸騰した大鍋にしらすを入れ、再度沸騰してから網ですくうと出来上がり。 くっつかないように素早くかき混ぜると綺麗に仕上がる。 できたての釜揚げしらすはフワフワで、そのまま食べても絶品。 体験した親子も仲良く手を取り合って網ですくい、できたてのしらすを笑顔で頬張っていた。
4月1日(月)新居町中之郷の兵助稲荷(ひょうすけいなり)で春祭が行われた。 兵助稲荷は祈願すると紛失したものが出てくるということで、ぼけ防止に信仰されているという。 春祭は江戸時代から続いており、厳かな雰囲気の中、神主がお祓いや祝詞をあげ、続いて地元住民の方が順々に玉串奉奠をし祈願していた。 帰りには信仰の感謝と来年を無事に来年を迎えられるようにと、お強飯(おこわ)とお菓子が配られた。
4月7日(日)新居小学校で新居町スポーツ少年団入団式が行われた。
今年度の新規団員は野球2名、卓球4名、バレーボール3名、剣道3名、サッカー12名、柔道4名、ミニバスケット8名の合計36名が入団し、継続団員と合わせ301名となった。
継続団員や指導者が見守る中、新規団員らは緊張しながらも元気よく入場行進をして団員の一員となった。
主催者挨拶では剣道少年団の柴田隆夫団長が「昨年度全国大会に出場したミニバス女子に負けないよう元気に頑張りましょう。」と活躍を期待していた。
まだ各団新規団員の募集をしていますので、一度練習を見学してみてはどうですか。
3月24日(日)村櫛小学校体育館で町民バウンドテニス大会が開催された。
若手を代表して後藤昭司さんと新村香代子さんが選手宣誓をして始まったこの大会は、年間を通してバウンドテニスを楽しんでいる人だけでなく、初めてラケットを握る参加者もいてアットホームな大会となった。
初めての参加者はルールを理解しないまま試合に臨んでいたが、対戦相手やペア相手に教えてもらいながら、入らなかったサーブも徐々に入るようになったりスマッシュも上手に返せるようになったりと段々とバウンドテニスを楽しんでいるようだった。
大会は選手宣誓で宣言していたように、和気藹々とお互いを助け合い、時々笑いのある楽しい大会となっていた。
大会の結果は次の通り
優勝 中西樹生&鈴木智美ペア
2位 後藤昭司&古橋繁子ペア
3位 新村久幸&新村香代子ペア